洋上風力発電汚職、11月初公判 秋本議員と日本風力元社長

共同通信 2024年7月16日 12:59
 秋本真利被告
 秋本真利被告

 洋上風力発電事業を巡る汚職事件で、東京地裁は16日、受託収賄罪などで起訴された衆院議員秋本真利被告(48)と、贈賄罪で在宅起訴された日本風力開発元社長の塚脇正幸被告(65)の初公判を11月25日に指定したと明らかにした。

 起訴内容によると、秋本被告は塚脇被告から国会質問などを請託(依頼)され、計約7286万円の賄賂を受け取ったとされる。また新型コロナウイルス対策の持続化給付金200万円をだまし取ったとしている。

 秋本被告は、昨年9月に逮捕され、今年6月に保釈された。勾留期間は約9カ月に及んだ。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「社会」記事一覧