射撃の水田「悔い残らぬ結果を」 パラ代表が抱負、2大会連続

共同通信 2024年7月14日 18:36
 写真に納まるパリ・パラリンピック射撃日本代表の(左から)猪坂桂監督、水田光夏、瀬賀亜希子、岡田和也=味の素ナショナルトレーニングセンター
 写真に納まるパリ・パラリンピック射撃日本代表の(左から)猪坂桂監督、水田光夏、瀬賀亜希子、岡田和也=味の素ナショナルトレーニングセンター

 パリ・パラリンピックに出場する射撃の日本代表が14日、東京都内で記者会見し、2021年の東京パラに続き2大会連続出場となる女子の水田光夏(白寿生科学研究所)は「東京パラでは力を出し切れなかった。悔いの残らない結果を出せるようにしたい」と抱負を語った。

 女子で2大会ぶり4度目の出場の瀬賀亜希子(埼玉県身体障害者ライフル射撃連盟)は「結果にとらわれることなく、一発一発を大切に撃ち終われればいい」と意気込んだ。男子で初出場の岡田和也(サイネオス・ヘルス・コマーシャル)は「やっとスタートラインに立てたという気持ち。並み居る強豪の中に割って入りたい」と言葉に力を込めた。

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