ラグビーの日本代表は１２日、リポビタンＤチャレンジカップ、ジョージア代表戦に向けて、会場のユアテックスタジアム仙台で前日練習した。昨年のワールドカップ（Ｗ杯）フランス大会に出場したＷＴＢ長田（埼玉）は「試合を重ねて良くなっている感触はある。自分の役割を果たしたい」と意気込んだ。
ジョーンズ・ヘッドコーチが就任後、スピードを武器にした「超速ラグビー」に取り組む。長田は「まだまだ体力を伸ばしていかないといけない」と課題を挙げた。
主にＦＷ第３列のリーチはロックで先発予定。フランカーに入ったマキシ（東京ベイ）は「（リーチは）大きなＦＷが相手だがフィジカルで負けないようにしたい」と語った。
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※次回は「遺言書は大切」編。７月２９日（月）に更新予定です。
