五輪レスリングに中立選手 ロシア連盟は参加拒否の意向
世界レスリング連合(UWW)は11日、パリ五輪の男子フリースタイルのエントリー選手を発表し、65キロ級に個人の中立選手(AIN)としてロシアのシャミル・マメドフが入った。ロシア・レスリング連盟が五輪不参加の意向を示す中、男女を通じてただ一人名前が入った。
パリ五輪のレスリングを巡っては、国際オリンピック委員会(IOC)がロシア出身のAIN選手として男女計10選手を承認。ロシア連盟は男子フリー重量級で3連覇の懸かったアブドゥルラシド・サドゥラエフらが除外されたことに反発し、五輪への参加拒否を全会一致で決めた。マメドフは昨年の世界選手権男子フリー65キロ級3位。
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