(16)柳町遺跡の真の価値とは

くまもと戦争遺跡・文化遺産ネットワーク代表 髙谷和生「平和のバトン 未来へ」
熊本日日新聞 2024年7月12日 05:00
柳町遺跡では「最古の文字」発見の後も、見学会で多くの考古学ファンが訪れた=2000年3月

 短甲は上半身を包むよろいの一種で、弥生時代以降、木材などで作られるようになりました。小札を合わせたり、丸太をくりぬいたり、鉄製品が普及すると鉄製だったりと、さまざまな素材、形状があります。  玉名市の柳町遺跡から出土した古墳時代初頭期の...

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