新プロリーグ「日本一めざす」 ハンドボール女子オムロン 山鹿市で激励会
![オムロンハンドボール部の激励会であいさつする新主将の宇野史織選手(中央)=9日、山鹿市](/sites/default/files/styles/crop_default/public/2024-07/IP240710TAN000010000_01.jpg?itok=ggo9BYOK)
ハンドボール日本リーグ女子のオムロンの激励会が9日夜、本拠地とする山鹿市のホテルであり、選手らが9月に開幕する新プロリーグでの活躍を市民に誓った。地元の山鹿後援会(会長・早田順一市長)主催。
プロリーグには「熊本ビューストピンディーズ」の名称で参戦。実業団チームから地域密着型のクラブチームになるが、本拠地は引き続き山鹿市に置く。後援会は本年度で解散し、新たに設立されるファンクラブに移行する。
約100人が参加。後援会副会長の堀田浩一郎・市教育長が「チームは生まれ変わっても、これまで通り全力で応援する」とあいさつ。新ヘッドコーチの洪廷昊[ホンジョンホ]氏と選手17人がそれぞれ抱負を述べ、新主将の宇野史織選手は「オムロンとして戦ってきた歴史を大切にしながら、新しいチームでも日本一を目指したい」と力強く語った。
オムロンは昨季、レギュラーシーズン3位でプレーオフに進出したが、決勝で敗れ2位だった。(本田清悟)
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