中国人権派弁護士が出所 政権転覆罪、当局監視か
![常イヘイ氏(家族提供・共同)](/sites/default/files/images/newspack/2024-07PN2024070901001970.-.-.CI0003.jpg)
【北京共同】中国で人権派弁護士として活動し、国家政権転覆罪で懲役3年6月の実刑判決を受け服役していた常イヘイ氏が、刑期を終えて陝西省の刑務所を出所したことが9日、関係者への取材で分かった。出所後、戸籍のある海南省に移送され、当局の監視下に置かれているとみられる。特段、健康状態に問題はないという。
常氏は2019年に福建省で民主派の会合に参加し、20年に拘束された。一度釈放されたが、当局による拷問を訴える動画を公開した後に再拘束された。
【北京共同】中国で人権派弁護士として活動し、国家政権転覆罪で懲役3年6月の実刑判決を受け服役していた常イヘイ氏が、刑期を終えて陝西省の刑務所を出所したことが9日、関係者への取材で分かった。出所後、戸籍のある海南省に移送され、当局の監視下に置かれているとみられる。特段、健康状態に問題はないという。
常氏は2019年に福建省で民主派の会合に参加し、20年に拘束された。一度釈放されたが、当局による拷問を訴える動画を公開した後に再拘束された。
「すべての道は熊本に通じる」とは、蒲島郁夫前知事が熊本県内の道路整備に向けた意気込みを語る際に使ってきたフレーズ。地域高規格道路などの骨格的な道路や鉄道網は、地域・産業の活性化はもちろん大規模災害時の重要性も注目されています。連載企画「移動の足を考える」では、熊本県内の〝足〟の現在の姿を紹介し、未来の形を考えます。
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※次回は「遺言書は大切」編。7月29日(月)に更新予定です。