パラに難民選手8人 結成3大会目で最多

共同通信 2024年7月9日 20:29
 2019年、フランス・パリでのイベントで披露されたパリ五輪・パラリンピックの大会ロゴ(ロイター=共同)
 2019年、フランス・パリでのイベントで披露されたパリ五輪・パラリンピックの大会ロゴ(ロイター=共同)

 国際パラリンピック委員会(IPC)は9日、パリ・パラリンピックの難民選手団として8選手と視覚障害者の伴走者1人が参加すると発表した。6競技に登場する。パラリンピックの難民選手団は2016年リオデジャネイロ大会で初めて結成され、8選手の参加は3大会目で最多となる。

 テコンドー女子でアフガニスタン出身のザキア・フダダディは21年の東京パラに同国代表として出場。その後、フランスに渡り活動を続けた。シリア出身のイブラヒム・フセインは過去2大会では競泳男子に出場し、今回はトライアスロンに参加する。難民選手団は8月28日の開会式では先頭で行進する。(共同)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「スポーツ」記事一覧