西日本豪雨、愛媛で追悼 「悲劇繰り返さない」

共同通信 2024年7月7日 16:13

 2018年の西日本豪雨で災害関連死を含め33人が亡くなった愛媛県で集中的な被害が出てから7日で6年となり、県内の被災地で献花が行われた。住民や自治体関係者は犠牲者を悼み「悲劇を二度と繰り返さない」と決意を新たにした。

 土砂崩れなどで13人が犠牲になった宇和島市の追悼式には約20人が参列し、黙とうした。岡原文彰市長は「亡くなった方々のご無念とご遺族の深い悲しみは消えない。引き続き復興の道のりを歩んでいく」と述べた。同市吉田町の石山律子さん(89)は自宅が床上浸水の被害に遭ったといい「早い6年間だった。豪雨のことは忘れない」と語った。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「社会」記事一覧