米国の酪農場で鳥インフル4人目 感染牛と接触
【ワシントン共同】米疾病対策センター(CDC)は3日、西部コロラド州の酪農労働者が高病原性鳥インフルエンザウイルスに感染したと発表した。目に症状があったが、抗ウイルス薬を服用し回復した。乳牛が感染した酪農場で人間の患者が確認されたのは、南部テキサス州の1人、中西部ミシガン州の2人に続き4人目。
米国では3月下旬から12州で乳牛など家畜の感染確認が相次いでいる。CDCによると一般の人の感染リスクは引き続き低いが、感染した動物や乳、ふんなどに触れる場合はリスクが大きくなるとして注意を呼びかけた。
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