首相、米独訪問を表明 「国際情勢に万全対応」
![政府与党連絡会議で発言する岸田首相(左から2人目)=3日午後、首相官邸](/sites/default/files/images/newspack/2024-07PN2024070301000829.-.-.CI0003.jpg)
岸田文雄首相は3日の政府与党連絡会議で、10~14日の日程で米国とドイツを訪れると表明した。米国では北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席し、ドイツではショルツ首相との会談に臨む。「日NATO協力、日独連携を強化し、現下の国際情勢への対応に万全の布石を打ちたい」と述べた。
5日に千葉県松戸市を訪れ、親の就労に関係なく子どもを預けられる「こども誰でも通園制度」の試行事業を視察することも明らかにした。通園制度は岸田政権が進める少子化対策の柱の一つ。2026年4月から全国で実施を予定している。
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