バイデン氏、欧州外遊を後悔 討論会「眠りそうだった」

共同通信 2024年7月3日 10:26
 2日、米ワシントンで話すバイデン大統領(ロイター=共同)
 2日、米ワシントンで話すバイデン大統領(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】バイデン米大統領は2日、不出来を批判された6月27日の大統領選討論会について、複数の欧州外遊で疲労が蓄積していたと弁明した。ワシントン近郊での資金集めの集会で「あまり賢明ではなかった。スタッフの意見を聴いていなかった」と悔やみ「ステージの上で眠りそうだった」と語った。

 バイデン氏は6月5~9日にフランスを訪れ、いったん米国に戻った後、12~14日にイタリアを訪問し、先進7カ国首脳会議(G7サミット)に出席した。高齢による心身の衰えを指摘される中、外遊の疲労を弁明に持ち出したことで物議を醸す可能性もある。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「国際」記事一覧