藤井棋聖、新たな偉業に地元沸く 愛知・瀬戸のファン喜びひとしお

共同通信 2024年7月1日 21:30
 将棋の藤井聡太棋聖が史上最年少で「永世称号」の資格を得て、くす玉を割って喜ぶ地元ファンら=1日夕、愛知県瀬戸市
 将棋の藤井聡太棋聖が史上最年少で「永世称号」の資格を得て、くす玉を割って喜ぶ地元ファンら=1日夕、愛知県瀬戸市

 将棋の七冠を持つ藤井聡太棋聖(21)が1日、棋聖戦5番勝負第3局でタイトル防衛を果たし、史上最年少で「永世称号」獲得を決めた。先月の叡王戦5番勝負に敗れ、八冠から陥落したばかりだっただけに、新たな偉業達成に地元・愛知県瀬戸市で対局を見守ったファンたちの喜びもひとしおだった。

 瀬戸市中心部の市民交流センターにあるカフェには約30人が集まり、挑戦者・山崎隆之八段(43)との対局中継が映し出されたテレビ画面を食い入るように見つめた。棋聖の勝利が決まると拍手がわき起こり、近くの商店街ではくす玉を割って勝利を祝った。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「社会」記事一覧