パリ五輪旗手、江村と半井を起用 日本選手団、開会式で大役担う

共同通信 2024年7月1日 14:26
 江村美咲、半井重幸
 江村美咲、半井重幸

 日本オリンピック委員会(JOC)は1日、パリ五輪の日本選手団の旗手に、フェンシング女子サーブルの江村美咲と、初採用されるブレイキンで男子の半井重幸(ダンサー名・SHIGEKIX)を起用すると発表した。26日にセーヌ川で行われる開会式の「船上パレード」で国旗を手に大役を務める。

 JOCは伝統的に置いてきた選手団の主将を負担軽減のため廃止。男女の旗手が選手団の「顔」を担うことになる。

 大分県出身で25歳の江村は世界選手権で2連覇を達成し、昨年の杭州アジア大会でも旗手を務めた。大阪府出身で22歳の半井は世界選手権で表彰台に立ち、注目競技で優勝候補の一角を占める。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「スポーツ」記事一覧