東証、午前終値3万9727円 米株高、円安進行を好感

共同通信 2024年6月28日 12:08
 東京証券取引所
 東京証券取引所

 28日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が反発し、一時400円超上げた。前日の米国株上昇を好感した。外国為替市場の円安ドル高進行も機械や電機など輸出関連株の追い風となった。

 午前終値は前日終値比386円37銭高の3万9727円91銭。東証株価指数(TOPIX)は22・81ポイント高の2816・51。

 27日の米国株式市場は、米長期金利の低下が好感され、主要な株価指数はそろって上昇した。28日の東京市場は、平均株価への影響が大きい半導体関連株も買われ、相場を押し上げた。

 日本の長期金利の上昇で収益力の高まりが期待された銀行や証券など金融系銘柄の買い注文も優勢だった。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「経済」記事一覧