つばさの党代表「勾留は違憲」 理由開示で主張、公選法違反事件

共同通信 2024年6月27日 11:38
 黒川敦彦被告
 黒川敦彦被告

 4月の衆院東京15区補欠選挙を巡る公選法違反(自由妨害)の罪で起訴され、勾留が続いている政治団体「つばさの党」代表黒川敦彦被告(45)の勾留理由開示手続きが27日、東京地裁で開かれた。7月投開票の東京都知事選に立候補している被告は「勾留は選挙活動の自由を奪うもので憲法違反だ。速やかに解いてください」と主張した。

 黒川被告はこれまで警視庁に2回逮捕され、衆院補選で無所属新人乙武洋匡氏陣営の街頭演説を妨害したとする同法違反罪で起訴された。有罪が確定し公民権が停止されるまでは、勾留中でも立候補できる。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「社会」記事一覧