ロ朝協力、「中国は不安」と指摘 米国務副長官
【ワシントン共同】キャンベル米国務副長官は24日、ワシントンで開かれたシンクタンク外交問題評議会の会合で、中国がロシアと北朝鮮の軍事協力強化について「不安を抱いている」と指摘した。「中国は、北朝鮮が北東アジアの危機につながる挑発的行動に出ることを懸念している」と述べた。
ウクライナ侵攻を続けるロシアに武器を提供する見返りに、北朝鮮が核・ミサイル開発計画で支援を得る可能性があると強調。中ロはウクライナ情勢で連携する一方、北朝鮮に関しては「緊張が存在する」と語った。中国側が米側とのやりとりの中で、北朝鮮への懸念を示すことも明かした。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「国際」記事一覧-
ベネズエラ野党候補が亡命 大統領選出馬、スペインに
共同通信 -
ベネズエラ野党候補が亡命先スペインに到着
共同通信 -
ヨルダン境界検問所で銃撃 イスラエル作業員3人死亡
共同通信 -
ロシア南部の弾薬庫に無人機攻撃 数カ所で火災、住民避難
共同通信 -
クアッド、米で21日開催か 首脳会合、インドから変更
共同通信 -
米英情報機関トップが登壇 初そろい踏み、ロンドンで
共同通信 -
ヨルダン境界で銃撃、イスラエル人3人死亡
共同通信 -
北朝鮮「大型艦の保有近い」 金正恩氏、海軍基地の拡充表明
共同通信 -
ブラジルでX遮断に抗議デモ 停止命令の最高裁判事批判
共同通信 -
ベネズエラ野党大統領候補がスペインに亡命
共同通信