米、ロシア軍の印刷所砲撃非難 ウクライナで教科書支援
【ワシントン共同】サリバン米大統領補佐官は24日、ロシア軍がウクライナ東部ハリコフの印刷所を砲撃し、本や教科書の印刷を妨げたとして非難する声明を発表した。小学校の教科書300万冊以上の印刷を支援すると明らかにした。5月23日の砲撃では大規模な火災が起き、従業員7人が死亡。児童書なども含め5万冊が燃えた。
サリバン氏は、印刷所が教科書を含む多くの書籍を印刷していたとし「ロシアはウクライナの教育システムも破壊している」と批判した。米国際開発局(USAID)を通じてウクライナで印刷を支援する教科書は、1万2千校以上に配布されるという。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「国際」記事一覧-
ベネズエラ野党候補が亡命 大統領選出馬、スペインに
共同通信 -
ベネズエラ野党候補が亡命先スペインに到着
共同通信 -
ヨルダン境界検問所で銃撃 イスラエル作業員3人死亡
共同通信 -
ロシア南部の弾薬庫に無人機攻撃 数カ所で火災、住民避難
共同通信 -
クアッド、米で21日開催か 首脳会合、インドから変更
共同通信 -
米英情報機関トップが登壇 初そろい踏み、ロンドンで
共同通信 -
ヨルダン境界で銃撃、イスラエル人3人死亡
共同通信 -
北朝鮮「大型艦の保有近い」 金正恩氏、海軍基地の拡充表明
共同通信 -
ブラジルでX遮断に抗議デモ 停止命令の最高裁判事批判
共同通信 -
ベネズエラ野党大統領候補がスペインに亡命
共同通信