ブラジルで日本移民の日 日の丸模様にライトアップ

共同通信 2024年6月19日 10:22
 日の丸模様にライトアップされた競技場=17日、ブラジリア(EIITI YURI/在ブラジル日本大使館提供・共同)
 日の丸模様にライトアップされた競技場=17日、ブラジリア(EIITI YURI/在ブラジル日本大使館提供・共同)

 【サンパウロ共同】1908年に日本からの最初の移民を乗せた「笠戸丸」がブラジルのサントス港に到着したことから「日本移民の日」とされる18日に合わせ、首都ブラジリアの競技場などが日の丸模様にライトアップされた。

 サンパウロでは18日、イビラプエラ公園にある開拓先没者慰霊碑前で法要があった。約60人が集まり、清水享駐サンパウロ総領事は「先人の志や偉大な功績は、私たちが次の世代に歴史を引き継いでいくための大切な道しるべになる」と話した。

 ブラジルには初の集団移民781人を皮切りに、90年代前半までに約26万人が渡航。日本国外で最大の日系人社会があり、約270万人の日系人が暮らす。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「国際」記事一覧