赤井火山、地下水供給の支えに 布田川断層が形成に関係 益城町の噴火跡、専門家と歩く

熊本日日新聞 2024年6月16日 06:05
こんもりとした山が、赤井火山の北側のスコリア丘。手前に広がる畑が、火口があったと思われる場所。左奥に益城町総合体育館の大きい屋根が見える=同町赤井

 総合体育館やテニスコートなどを備えた益城町総合運動公園から1キロしか離れていない。町のほぼ真ん中に、直径約500メートルの火山噴火の跡があることを、地元の人でも知る人は少ないのだそうだ。その名も「赤井火山」。約14万年前、スコリア(マグマ...

残り 1627字(全文 1747字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本のニュース