荒廃農地、企業と連携で稲作再開 TSMC進出機に地下水保全へ関心高まる 阿蘇市「水掛の棚田」【守る生かす熊本の水】
地下水保全に取り組む公益財団法人「肥後の水とみどりの愛護基金」(熊本市)が再生した阿蘇市山田の「阿蘇水掛[みずかけ]の棚田」で今年も、熊本県内の企業が参加してコメ作りが始まった。2021年に企業との連携を本格化させて以降、賛同の輪は大きく...
残り 1304字(全文 1424字)
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツTHEMES
熊本の経済ニュース-
熊本空港から定期旅客便で初輸出 台湾へ球磨焼酎 県産品の販路拡大に期待
熊本日日新聞 -
規格外野菜活用アイスに大賞 山都町内のSDGs、23件審査
熊本日日新聞 -
八代Sea級グルメ、食べ比べて1票 シャクから揚げ3連覇
熊本日日新聞 -
平田機工(熊本市)は純利益21・7%減の18億円 9月中間連結決算 通期予想は増収増益で据え置き
熊本日日新聞 -
10月の熊本県内倒産は8件 負債総額10億4500万円 東京商工リサーチ
熊本日日新聞 -
JA阿蘇のコメ専用倉庫が落成 生産から保管まで「地域内完結」体制整う
熊本日日新聞 -
脱炭素社会の実現へ「経済効果は?」 「ゼロカーボンシティ」宣言の山江村が住民説明会
熊本日日新聞 -
「現代の名工」に電気機械修理工の衛藤洋治さん(熊本市)ら138人
熊本日日新聞 -
ヤマックス(熊本市)が純利益最高 2024年9月中間連結決算 土木・建築製品ともに好調
熊本日日新聞 -
先が読みづらい… 「またトラ」に戸惑う熊本の経済関係者 金融、製造業、農業それぞれの反応は?
熊本日日新聞
STORY
連載・企画-
移動の足を考える
熊本都市圏の住民の間には、慢性化している交通渋滞への不満が強くあります。台湾積体電路製造(TSMC)の菊陽町進出などでこの状況に拍車が掛かるとみられる中、「渋滞都市」から抜け出す取り組みが急務。その切り札とみられるのが公共交通機関の活性化です。連載企画「移動の足を考える」では、それぞれの交通機関の現状を紹介し、あるべき姿を模索します。
-
学んで得する!お金の話「まね得」
お金に関する知識が生活防衛につながる時代。税金や年金、投資に新NISA、相続や保険などお金に関わる正しい知識を、しっかりした家計管理で安心して生活したい記者と一緒に、楽しく学んでいきましょう。
※次回は「損害保険」。11月14日(木)に更新予定です。