東証大幅反落、一時700円超安 午前終値3万8649円
24日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅反落した。下げ幅は一時700円を超え、23日に回復した3万9000円を再び割り込んだ。米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ開始時期が遅れるとの観測から、23日の米ダウ工業株30種平均が605ドル安と今年最大の下げ幅になった流れを引き継いだ。
日経平均の24日午前終値は前日終値比454円07銭安の3万8649円15銭。東証株価指数(TOPIX)は11・11ポイント安の2743・64。
23日の米ダウ工業株30種平均は大幅続落。FRBは早期の利下げに慎重との見方が広がり、高金利が続くことによる景気鈍化が懸念された。
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