黄金と茶色のモザイク模様 「麦秋」到来、岡山・児島湾
![二条大麦の収穫が本格化している岡山市南区の児島湾の干拓地。収穫前後の畑が入り交じり、モザイク模様の風景が広がる=22日午前(共同通信社ヘリから)](/sites/default/files/images/newspack/2024-05PN2024052201001382.-.-.CI0003.jpg)
岡山市南区の児島湾の干拓地で、ビールや麦茶の原料となる二条大麦の収穫が本格化している。初夏で麦が実る時期を指す「麦秋」を迎え、黄金色の穂が実った畑と、収穫を終え土が見える茶色の畑が入り交じったモザイク模様の風景が広がった。収穫は6月初めまで続き、刈り取りの進み具合に応じて日々変わりゆく姿を見せそうだ。
岡山市農業協同組合によると、児島湾周辺では「サチホゴールデン」と「スカイゴールデン」の2品種が主に栽培されている。今年は雨量が多かったため生育が遅れ、例年と比べ収穫量が少ない見込みだという。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧-
「金魚ねぷた」列車、涼やかに 青森・弘南鉄道、8月末まで運行
共同通信 -
阪急京都線に初の指定席車両 料金500円、快適性向上
共同通信 -
「鮮烈な赤」のびょうぶ絵展 高知・香南で絵金祭り
共同通信 -
富良野、ラベンダーが見頃 丘一面に広がる紫の香り
共同通信 -
ホッキョクグマが氷がぶり、大阪 天王寺動物園「ホウちゃん」
共同通信 -
鳥取の水木ロードに夏の妖怪影絵 鬼太郎、ねずみ男ら登場
共同通信 -
ふるさと納税ポイント禁止に賛否 総務省方針巡り、市区町村
共同通信 -
JR湖西線が開通50周年、滋賀 出身の西川貴教さん、一日駅長
共同通信 -
あまちゃんの海で新鮮ウニ 素潜り実演、歓声と拍手
共同通信 -
ぽつんとはぐれハクチョウ 北海道内陸の河川
共同通信