1600人が斜度37度に挑戦 札幌・大倉山ジャンプ台
![スキーのジャンプ台を着地ゾーンから頂上に向かって駆け上がる人たち=18日午前、札幌市の大倉山ジャンプ競技場](/sites/default/files/images/newspack/2024-05PN2024051801000972.-.-.CI0003.jpg)
1972年の冬季五輪の競技会場となった札幌市の大倉山ジャンプ競技場で18日、標高差130メートルのラージヒルジャンプ台を駆け上がるヒルクライムレースが行われた。男女合わせて過去最多となる1644人が参加し、まるで断崖のような最大傾斜37度の急斜面に挑んだ。
夏を思わせる強い日差しの下、ジャンパーがゴールする地点からスタート。ランナーは途中から四つんばいになりながら人工芝や木の足場が組まれた約400メートルの斜面を上っていった。
北海道千歳市の自衛官牧内睦さん(38)は「足を前に出すのがやっと」。同僚と参加した札幌市の鍼灸師杉野洋太さん(35)は「予想以上にきつかった」と話した。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧-
ニホンライチョウ5羽ふ化、富山 ファミリーパーク、自然交配で
共同通信 -
「金魚ねぷた」列車、涼やかに 青森・弘南鉄道、8月末まで運行
共同通信 -
阪急京都線に初の指定席車両 料金500円、快適性向上
共同通信 -
「鮮烈な赤」のびょうぶ絵展 高知・香南で絵金祭り
共同通信 -
富良野、ラベンダーが見頃 丘一面に広がる紫の香り
共同通信 -
ホッキョクグマが氷がぶり、大阪 天王寺動物園「ホウちゃん」
共同通信 -
鳥取の水木ロードに夏の妖怪影絵 鬼太郎、ねずみ男ら登場
共同通信 -
ふるさと納税ポイント禁止に賛否 総務省方針巡り、市区町村
共同通信 -
JR湖西線が開通50周年、滋賀 出身の西川貴教さん、一日駅長
共同通信 -
あまちゃんの海で新鮮ウニ 素潜り実演、歓声と拍手
共同通信