「お嶽さん参り」神秘の習わし かつて2千人参加 消滅寸前、有志ら継承 水上村・市房山神宮 400年超続く参拝登山

人吉球磨地方には古くから、老若男女が旧暦の3月15・16日に市房山(1722メートル)4合目の市房山神宮(水上村湯山)に参拝登山する「お嶽[たけ]さん参り」という風習がある。1960年ごろまでは2千人近くが訪れていた同地方の一大イベントだ...
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熊本市出身。早回しの歌に乗せた形態模写やデフォルメの効いた顔まねでデビューして45年。声帯模写も身に付けてコンサートや座長公演、ドラマなど活躍の場は限りなく、「五木ロボ」といった唯一無二の芸を世に送り続ける“ものまね界のレジェンド”です。その芸の奥義と半生を「ものまね道」と題して語ります。