高松の「顔」として再生を 中央公園、市民憩いの場に
高松市は、市中心部に位置する市中央公園の再整備に向けた基本設計案をまとめた。開園から40年近くが経過し施設は老朽化、樹木が密集して暗く、近寄りがたい雰囲気になっていた。芝生エリアの拡大や夜間照明による演出で市民の憩いの場所とし、防災施設としての機能も強化する。2027年夏のリニューアルを予定している。
公園は遊具やベンチ、トイレなど施設全体の老朽化が進み、利用者からは不安の声なども上がっていた。
市が取りまとめた設計案によると、芝生エリアを約1・7倍に拡大し、樹木を間引き見通しを改善し防犯性を向上、夜間照明でエントランス付近や噴水を演出するなどによって立ち寄りたくなるようにする。
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