休場の照ノ富士は「様子見たい」 横綱審議委員会が本場所総見
![3月、定例会合後に記者会見する横綱審議委員会の山内昌之委員長=両国国技館](/sites/default/files/images/newspack/2024-05PN2024051601002000.-.-.CI0003.jpg)
日本相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会が大相撲夏場所5日目の16日、両国国技館で本場所総見を行い、山内昌之委員長(東大名誉教授)は、左肋軟骨損傷などで2日目から休場の横綱照ノ富士について「腰、膝に加えて新たなけがが出てきた。もう少し様子を見てあげたいと思う」と述べるにとどめた。
一人横綱の厳しい状況に「新しい世代が出てこないと、新旧交代が進まない」と指摘。琴桜、豊昇龍の両大関や新小結大の里を挙げ「下の力士たちが頑張ってほしい。横綱の実現というものが見えてくれば、変わってくると思う」と話した。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「スポーツ」記事一覧-
セーヌ川沿い歓声に笑顔で旗振り 雨中のパレード、選手は高揚
共同通信 -
「フランスと五輪の愛引き継ぐ」 組織委のエスタンゲ会長
共同通信 -
開会式で韓国を「北朝鮮」と紹介 現場アナウンスが間違い
共同通信 -
対照的な南国セレモニー サーフィン会場のタヒチ
共同通信 -
パリ五輪、雨中のセーヌ川で開幕 厳戒下、4時間の開会式無事終了
共同通信 -
バッハ会長「平和つなぐ大会に」 分断の中、団結を強調
共同通信 -
厳戒下の開幕、中心街は閑散 パリ市民「不便」との声も
共同通信 -
大役果たした「日本の顔」 旗手の江村と半井、晴れやかに
共同通信 -
「栄光あれ」とウクライナ選手団 ロシア、ベラルーシは参加できず
共同通信 -
TGV放火、同一組織の犯行か 運行乱れは27日に大幅改善へ
共同通信