水原通訳事件、米でドラマ化へ 「信頼と裏切りの物語」

共同通信 2024年5月10日 17:04

 【ロサンゼルス共同】米大リーグ、大谷翔平選手(29)の口座から金を盗んで不正送金した罪に問われた元通訳、水原一平被告(39)の違法賭博事件が米国でテレビドラマ化されることが分かった。映像制作・配給会社「ライオンズゲート」が手がける。関係者は「信頼と裏切り、富と名声のわなの物語に迫る」としている。米メディアが9日報じた。

 ライオンズゲートは、アカデミー賞で6部門を獲得した映画「ラ・ラ・ランド」(2016年)などで知られる。ドラマ制作を担うのは、米演劇界最高の栄誉とされるトニー賞受賞作のプロデューサーら。制作は初期段階で、題名は決まっていない。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「国際」記事一覧