聴覚障害バレー選手ら壮行 ウクライナ、沖縄世界大会
【キーウ共同】ウクライナ首都キーウ(キエフ)の日本大使公邸で9日、聴覚に障害があるウクライナのバレーボール選手団が6月に沖縄県で開かれる「デフバレーボール世界選手権」に出場するのを前に、壮行会が開かれた。
松田邦紀駐ウクライナ大使は「透き通った水から豊かな植生がある沖縄は練習や試合をするのに忘れがたい舞台になる」とあいさつ。自身がバレーボールに打ち込んだ学生時代の経験も話した。
ウクライナ選手団のカシツキー主任コーチは「選手権は非常に激しい争いになる。日本の支援に感謝する」と述べた。選手団はウクライナの人形などを贈呈し、松田氏は選手らと握手を交わして激励した。
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