「投稿で二次被害」と追加請求 沖縄・南城市長のセクハラ訴訟で
沖縄県南城市の古謝景春市長(69)にセクハラを受けたとして、元専属運転手の女性が古謝氏と市に損害賠償を求めた訴訟を巡り、女性の代理人が9日記者会見し、古謝氏が交流サイト(SNS)で女性の私生活について事実ではない情報を投稿し二次被害が生じているとし、追加の賠償を請求する方針を示した。
代理人の加藤裕弁護士は「セクハラ(の有無)と関係ない個人情報を出して、被害を訴えた人を攻撃するのは大問題」と非難。古謝氏の投稿に数十件のコメントが付き、別のアカウントが内容を取り上げるなど拡散が続く状況に懸念を示した。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「社会」記事一覧-
著名投資家と誤認し詐欺被害 800万円振り込む、茨城
共同通信 -
熊本で「拳銃の発砲音のような音」と通報
共同通信 -
旭川いじめ巡り投稿者に賠償命令 230万円、事件の加害者扱い
共同通信 -
捜査と抑止、総合対策を SNS投資詐欺で露木警察庁長官
共同通信 -
旭川いじめ問題で加害者扱い、賠償命令
共同通信 -
7人性的暴行など懲役23年 元高専職員、宮崎地裁
共同通信 -
7人に性的暴行など元高専職員に懲役23年
共同通信 -
女子大生の自宅鍵所持か、大阪 殺害容疑で逮捕の26歳男
共同通信 -
友梨さんの30歳似顔絵公開 不明21年、情報呼びかけ
共同通信 -
女児入れた洗濯機に水入れふたか 殺人未遂容疑で男送検、茨城県警
共同通信