緑に光るキノコが見頃 和歌山、森の闇で幻想的
和歌山県那智勝浦町の宇久井半島に自生し、夜間に光るキノコ「シイノトモシビタケ」が見頃を迎えている。かさの直径約1~2センチの小さなキノコが森の暗闇の中で淡い緑色の光を発し、幻想的な姿を見せている。
宇久井半島はシイノトモシビタケの数が本州最多を誇るとされる。環境省の宇久井ビジターセンター(同町)を拠点に活動する住民団体「宇久井海と森の自然塾」が7日に観察したところ、約200個を確認した。
自然塾は今月11日から7月6日までと、9月の各土曜日に観察会を開く。問い合わせは同センター、電話0735(54)2510。
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