西田凌佑、判定勝ちで王座獲得 IBFバンタム級世界戦

共同通信 2024年5月4日 19:53
 4回、エマヌエル・ロドリゲス(右)のボディを攻める西田凌佑=エディオンアリーナ大阪
 4回、エマヌエル・ロドリゲス(右)のボディを攻める西田凌佑=エディオンアリーナ大阪

 国際ボクシング連盟(IBF)バンタム級タイトルマッチ12回戦は4日、エディオンアリーナ大阪で行われ、挑戦者で同級1位の西田凌佑が王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)に3―0の判定で勝ち、王座獲得に成功した。

 初の世界戦となった27歳の西田は近距離での打ち合いに応じ、4回に左ボディーでダウンを奪って試合を優位に進めた。

 戦績は西田が9戦全勝(1KO)で、初防衛に失敗したロドリゲスは22勝(13KO)3敗となった。

 バンタム級は世界ボクシング協会(WBA)の井上拓真、世界ボクシング評議会(WBC)の中谷潤人に続き、世界主要4団体のうち3団体が日本人王者となった。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「スポーツ」記事一覧