「全面解決から大きく後退」 水俣病集団訴訟の熊本地裁判決を批判 九州弁護士会連合会
![水俣病集団訴訟の熊本地裁判決を受け、声明を発表した九州弁護士会連合会の稲津高大理事長(左)=2日、熊本市中央区](/sites/default/files/styles/crop_default/public/2024-05/IP240502TAN000136000_02.jpg?itok=z-Mdi2Nt)
九州弁護士会連合会は2日までに、原告144人全員の請求を棄却した水俣病集団訴訟の熊本地裁判決を「被害を直視せず、全面解決から大きく後退した」と批判する稲津高大理事長の声明を発表した。声明文は国と熊本、鹿児島両県に送った。 原告は、水俣...
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