地方の演劇文化を守りたい 鑑賞会「熊本市民劇場」が奮闘 生の舞台を若い人たちに
戦後の日本の演劇文化を支えてきた地方の演劇鑑賞会が岐路に立っている。高齢化などで会員数が年々減少。さらにコロナ禍が追い打ちをかけ、各地の演劇鑑賞団体が相次いで姿を消している。文化の灯を消すまいと奮闘する関係者の取り組みを探った。 演劇鑑賞...
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