ワインの醸造技術を真剣吟味 関東信越国税局で研究会
![利き酒会でワインを吟味する参加者=25日午後、さいたま市](/sites/default/files/images/newspack/2024-04PN2024042501001425.-.-.CI0003.jpg)
ワインの醸造技術を高め合う「関東信越ワイン醸造研究会」が25日、さいたま市の関東信越国税局で開かれた。同局管内の茨城、栃木、群馬、埼玉、新潟、長野の6県のワイナリーが対象。参加者はワインの科学的知識を学びつつ、醸造家が腕によりをかけて造った一品を真剣に吟味した。
研究会では酒類総合研究所(広島県東広島市)の清水秀明主任研究員が、醸造に使う酵母によって味わいが変わることなどを解説。「科学で分かった技術や知見を駆使することもワイン造りには大事だ」と語った。
利き酒会には50本のシードルやワインが並んだ。参加者は同局の専門家が特徴を数値化したグラフを参考に、出来栄えを確かめていた。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧-
杜の都望む結婚式場が人気、仙台 ブライダル市場、再び活気
共同通信 -
栃木でライチョウ4羽ふ化 那須どうぶつ王国
共同通信 -
ニホンライチョウ5羽ふ化、富山 ファミリーパーク、自然交配で
共同通信 -
「金魚ねぷた」列車、涼やかに 青森・弘南鉄道、8月末まで運行
共同通信 -
阪急京都線に初の指定席車両 料金500円、快適性向上
共同通信 -
「鮮烈な赤」のびょうぶ絵展 高知・香南で絵金祭り
共同通信 -
富良野、ラベンダーが見頃 丘一面に広がる紫の香り
共同通信 -
ホッキョクグマが氷がぶり、大阪 天王寺動物園「ホウちゃん」
共同通信 -
鳥取の水木ロードに夏の妖怪影絵 鬼太郎、ねずみ男ら登場
共同通信 -
ふるさと納税ポイント禁止に賛否 総務省方針巡り、市区町村
共同通信