米、4カ月ぶり本格支援 防空装備「直ちに発送」
【ワシントン共同】米政府は24日、ウクライナ支援の緊急予算成立を受け、ロシアが侵攻を続けるウクライナに10億ドル(約1550億円)相当の軍事支援をすると発表した。本格的な武器供与は約4カ月ぶりとなる。昨年12月下旬に予算がほぼ枯渇し、継続的な支援ができなくなっていた。バイデン大統領は、弾薬や防空装備を「直ちに発送する」と表明した。
弾薬のほか、地対空ミサイル「スティンガー」や対戦車ミサイル「ジャベリン」などを供与する。数日内に届き始める見通しで、国防総省は「防衛に必要な支援を今後も続ける」と強調した。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「国際」記事一覧-
5年ぶりに朝鮮通信使行列 釜山、日韓親善の歴史絵巻
共同通信 -
ガザ休戦、詰めの駆け引き CIA長官、カイロ入り
共同通信 -
ハマス代表団がエジプト到着
共同通信 -
ウクライナ火力発電能力9割喪失 エネ相、日本協力に期待
共同通信 -
ガザで猛暑、熱中症死者も 悪環境の避難生活に打撃
共同通信 -
米大統領選投開票まで5日で半年 若者離れVS裁判忙殺
共同通信 -
731部隊、戦後も中国に 一部残留との研究成果公表
共同通信 -
中国の総選挙介入「執拗で脅威」 カナダ調査委、対策を要請
共同通信 -
CIAバーンズ長官、カイロ入り ガザ休戦交渉が本格化へ
共同通信 -
ウクライナ東部に攻撃、4人死亡 ハリコフ市とドネツク州
共同通信