飲食店多数経営「やり手」 栃木2遺体事件の被害夫婦

共同通信 2024年4月24日 21:11
 2人の焼損遺体が見つかった栃木県那須町の現場=18日
 2人の焼損遺体が見つかった栃木県那須町の現場=18日

 栃木県那須町の河川敷で焼損した男女の遺体が見つかった事件で、亡くなった宝島龍太郎さん(55)、幸子さん(56)夫婦は東京・上野の繁華街で、焼き肉店や居酒屋など十数店舗を経営していた。知人の40代男性は「すしやイタリアンなど幅広いジャンルの店を手がけていた。夫婦で切り盛りしていて、かなりのやり手だった」と話す。

 宝島さんが経営していた店で働く30代男性は「龍太郎さんが『お疲れさま』『元気にやってるか』とよく体調を気にかけてくれた」と振り返る。2人で忙しそうにしている姿をよく見たといい、「なぜこのようなことになってしまったのか。信じられない」と残念そうだった。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「社会」記事一覧