硫黄島の遺骨66柱収容を報告 24年度事業計画も確認
政府は24日、太平洋戦争末期の激戦地・硫黄島(東京都小笠原村)の戦没者遺骨収集を巡る関係省庁会議を開き、2023年度に遺骨66柱を収容したと報告した。遺骨収集団を引き続き派遣するなど24年度の事業計画も確認した。
厚生労働省によると、23年度は収集団を3回派遣。11~12月に予定されていた収集団は、硫黄島沖の火山活動の影響で派遣が中止となった。
硫黄島では、これまで約1万600柱の遺骨が収容された。約1万1200柱が未収容とみられる。
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