くら寿司、銀座に旗艦店 訪日客向けに屋台も設置
回転ずし大手のくら寿司は24日、東京・銀座に開店する旗艦店にすしや天ぷらを屋台形式で楽しめるブースを設けると発表した。増加するインバウンド(訪日客)需要に対応し、江戸時代の文化が体験できる仕様にした。田中信副社長はオンライン併用で開いた発表会で「進化した楽しさを提供する」と述べた。
銀座店は、主に訪日客向け業態のグローバル旗艦店で25日にオープンする。座席エリア奥のスペースに、すし、天ぷら、団子を扱う屋台を設置した。顧客は自席で注文し、出来上がりの連絡を受けた後に屋台へ向かい、調理したての商品を受け取る。歌川広重の浮世絵に描かれた江戸時代の祭りから着想を得た。
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