「熱中症特別警戒アラート」開始 災害級熱波に備え予防促す
環境省は24日、災害級の熱波に備えるため「熱中症特別警戒アラート」の運用を全国で開始した。10月23日まで。過去に例のない広域的な危険な暑さを想定。健康に重大な被害が生じる恐れがあるとして最大限の予防行動を促す。発表時には、市区町村は事前に決めた、公民館などの「指定暑熱避難施設」(クーリングシェルター)を開放する。
特別アラートは、気温と湿度などから算出する指標「暑さ指数」が都道府県内の全ての地点で35以上になると予想された場合、前日午後2時ごろに記者会見などで発表する。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「社会」記事一覧-
輪島朝市、金沢で再び出張開催 復興目指し、今後は県外へ
共同通信 -
北海道・阿寒湖で男性2人不明 釣り船、夜になっても戻らず
共同通信 -
特攻戦死を追悼、鹿児島・知覧 「命の尊さ、語り継ぐ」
共同通信 -
長崎、被爆証言生かし戦闘終結を 平和宣言起草で初会合
共同通信 -
暴行現場?1時間超滞在か 実行役2人、栃木夫婦遺体
共同通信 -
輪島の公民館で医師らが健康相談 車座でお茶、孤立防止も狙う
共同通信 -
北海道釧路市で日本一遅い桜開花 桜前線が約4カ月で列島縦断
共同通信 -
石川・和倉温泉の旅館、本格営業 4カ月ぶり、設備復旧
共同通信 -
北海道釧路市で日本一遅い桜開花
共同通信 -
GW後半、下り混雑ピーク 新幹線満席、高速道路渋滞
共同通信