中国、ミサイル艦を一般公開 海軍創立75周年を前に

共同通信 2024年4月20日 21:51
 中国人民解放軍が一般公開したミサイル駆逐艦「貴陽」=20日、山東省青島市(共同)
 中国人民解放軍が一般公開したミサイル駆逐艦「貴陽」=20日、山東省青島市(共同)

 【青島共同】中国人民解放軍は20日、海軍創立から23日に75周年を迎えるのを前に、山東省青島市の埠頭に停泊するミサイル駆逐艦「貴陽」「石家荘」や総合補給艦「可可西里湖」、総合潜水艦救難船「洪沢湖」の艦船4隻を一般公開した。貴陽の乗組員は、記者団に「世界一流の海軍建設に向けて努力を怠らない」とアピールした。

 貴陽は全長155メートル、排水量7千トンで、130ミリ砲や対艦ミサイル、防空システムなどの装備を備えていると紹介された。乗組員は艦内の食堂にも記者団を案内した。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「国際」記事一覧