博多―別府間、特急車両お披露目 JR九州、内装に地元産の杉使用
JR九州は19日、博多―別府(大分)間で26日に運行を始める観光特急「かんぱち・いちろく」の車両をお披露目した。外装は重厚感ある黒色に金色のアクセントをあしらい、内装には福岡、大分県産の杉をふんだんに使って落ち着きを演出。客室には両県ゆかりの芸術家の作品を置いた。
北九州市の小倉総合車両センターで開いた記念式典で、古宮洋二社長は「地元を感じ、九州全体を知ってもらうきっかけにしたい」と語った。
月、水、土曜日は別府方面へ「かんぱち号」、火、金、日曜日は博多方面に「いちろく号」として片道ずつ走らせる。3両編成で、全席グリーン席。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧-
家族、友人と一緒に記事を読もう 新聞協会がコンクール
共同通信 -
栃木・足利の「大藤」満開 樹齢160年、香り高く
共同通信 -
滋賀振興にビックリマン 特産とキャラの限定シール
共同通信 -
新車両は「青い食パン」? 福岡市地下鉄、今秋から
共同通信 -
シン・ワインプロジェクト始動 山梨大、学生が栽培から醸造まで
共同通信 -
宇治、八十八夜の新芽摘み 新茶シーズンの訪れ告げる
共同通信 -
山手線プラレール号出発! 発売65周年記念、JR東日本
共同通信 -
東大5位、日本勢上昇 アジア大学ランキング
共同通信 -
沖縄の石川真生さんに国内作家賞 「写真の町」、北海道・東川
共同通信 -
奇跡の夜景をPR、青森・むつ市 闇に浮かぶ「光のアゲハチョウ」
共同通信