陸自、佐賀のオスプレイ飛行再開 目達原駐屯地
鹿児島県・屋久島沖で米空軍CV22オスプレイ墜落後、陸上自衛隊目達原駐屯地(佐賀県吉野ケ里町)にとどまっていた陸自V22オスプレイ1機が19日午前10時半ごろ、離陸した。周辺の市街地上空を飛行し、約1時間後に戻った。九州防衛局によると、20日には熊本県の高遊原分屯地へ移動する予定。
目達原駐屯地の開放行事のため、事故前日の昨年11月28日に飛来していた。
V22は2025年7月を期限として、木更津駐屯地(千葉県)に暫定配備されている。佐賀駐屯地(佐賀市・仮称)には17機を配備し、目達原駐屯地からもヘリコプター約50機を移駐させる計画だ。
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