イラン、反撃への警戒態勢に 要員退避や船舶護送と米紙報道
【エルサレム共同】米紙ウォールストリート・ジャーナルは17日、イラン空軍がイスラエルによる反撃に対する迎撃準備に着手、海軍がイラン商船の護送準備をするなど、警戒態勢を取り始めていると伝えた。イラン革命防衛隊の拠点が多数あるシリアでは、幹部要員らが退避を始めた。イラン、シリア両当局者の話としている。
イランが13日深夜から14日未明に実施した大規模攻撃後、イスラエル戦時内閣は対応を協議。反撃の必要性では一致しているものの、標的や場所、時期については最終的な結論に至っていないとみられる。
イランの要人殺害や核関連、軍事関連施設への攻撃などが取り沙汰されている。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「国際」記事一覧-
ジョージア、デモ隊と警察が衝突 野党支持、首都トビリシ
共同通信 -
中国新型空母が試験航行開始
共同通信 -
米長官、イスラエル首相と会談へ ガザ休戦や人質解放交渉巡り
共同通信 -
米国でガザ反戦デモ隊が校舎占拠 NYのコロンビア大、退学処分に
共同通信 -
キーウで日本庭園を再整備 クリチコ市長「平穏取り戻せる」
共同通信 -
気候変動対策、日本の支援に期待 ブラジルのルラ大統領
共同通信 -
民主、下院議長解任阻止へ 共和ジョンソン氏に肩入れ
共同通信 -
南部攻撃にクラスター弾 検事総長、ロシアを非難
共同通信 -
米大統領、インフラ防御へ覚書 サイバー攻撃に対策
共同通信 -
トランプ氏、かん口令違反 罰金140万円、NY地裁
共同通信