東海道新幹線の個室復活へ 26年度、1~2人用
JR東海は17日、東海道新幹線で約20年ぶりに個室を復活させると発表した。2026年度中に一部の車両で導入する。1人もしくは2人用で高級感のある内装にし、ビジネスや観光での利用を見込む。
東京都内で記者会見したJR東海の丹羽俊介社長は「多様化するお客さまのニーズに応えるため、ハードを整えていく」と説明した。個室以外にも新しい座席の導入を検討する。
個室を導入するのは「N700S」の一部の車両で、デッキ部分を改装し、1編成に2室導入する予定。東海道新幹線の約130編成のうち1割程度で個室を設ける。レッグレスト付きのリクライニングシートや専用Wi―Fiなどを整備する。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧-
東海道新幹線でプロレス、すし 貸し切りイベントに反響
共同通信 -
富山・砺波、チューリップフェア 青空の下、彩り満開
共同通信 -
大谷選手豪打、花絵で表現 広島・世羅町
共同通信 -
「撮り鉄」、地域と共存を マナー向上へ対策、鳥取
共同通信 -
砂浜にTシャツずらり 高知県黒潮町のアート展
共同通信 -
「甲府UFO事件」で町おこし 小学生が“遭遇”、来年で50年
共同通信 -
大家40%超、高齢者お断り 賃貸、積極受け入れ19%
共同通信 -
家族、友人と一緒に記事を読もう 新聞協会がコンクール
共同通信 -
栃木・足利の「大藤」満開 樹齢160年、香り高く
共同通信 -
滋賀振興にビックリマン 特産とキャラの限定シール
共同通信