女子ゴルフ古江、五輪に強い意欲 パリまで100日、各自の思い

共同通信 2024年4月17日 16:19
 シェブロン選手権の最終調整を終え、記者の質問に答える古江彩佳=カールトンウッズ・クラブ(共同)
 シェブロン選手権の最終調整を終え、記者の質問に答える古江彩佳=カールトンウッズ・クラブ(共同)

 【ウッドランズ(米テキサス州)共同】女子ゴルフのメジャー初戦、シェブロン選手権は18日、米テキサス州ウッドランズのカールトンウッズ・クラブで始まる。今夏のパリ五輪は17日で開幕まで100日前。日本勢は16日、試合会場で各自の思いを語った。強い意欲を示したのは世界ランキング22位で日本勢2番手の古江彩佳だった。

 今季の米ツアーで10位以内が4度と好調。3年前の東京五輪は惜しくも出場に届かなかっただけに「ずっと意識はある。(順位を)ジャンプアップするにはメジャーが一番大事なので頑張りたい」と気持ちを語った。

 出場権争いで日本勢トップの世界18位、畑岡奈紗は東京で9位。2度目の五輪については「今大会ではそんなに意識していない。目の前の試合でいい成績を残せれば」とさばさばしていた。

 日本3番手の笹生優花は母の母国フィリピン代表として東京に出たが「先のことより今が大事」と平常心を強調。4番手で日本ツアー年間女王の山下美夢有も「出られるチャンスがあれば出たいが、まずはやるべきことをやるだけ」と目の前の大会に集中していた。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「スポーツ」記事一覧