火災で運休の村営船復旧 3カ月半ぶり、鹿児島十島
鹿児島県十島村の悪石島沖で昨年12月末に火災を起こし、運休していた村営船「フェリーとしま2」(1953トン)が12日、鹿児島港(鹿児島市)を出発し、約3カ月半ぶりに運航を再開した。同港と村内7島、奄美大島を週に2往復する。燃料など生活物資の輸送も担っており、村民からは早期復旧を求める声が上がっていた。
鹿児島港では12日夜、約100人が次々と乗船。3週間ぶりに同村・諏訪之瀬島に戻るという民宿経営伊東すみこさん(64)は「9日にセスナ機で帰ろうとしたが強風で着陸できなかった。船の再開で安心して島に帰ることができる」と笑顔を見せた。
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