ガザ休戦交渉、近く再開見通し 隔たり大きく、停滞打開不透明
【エルサレム共同】29日付の米紙ウォールストリート・ジャーナルは、イスラエルとイスラム組織ハマスのパレスチナ自治区ガザでの戦闘休止や人質解放を巡って中断している間接交渉が、近く仲介国エジプトで再開する見通しだと報じた。主張の隔たりは大きく、交渉停滞を打開できるかどうかは不透明だ。
イスラエルのネタニヤフ首相は29日、代表団をエジプト・カイロや別の仲介国カタールに再派遣することを承認した。
交渉はほかに米国が仲介している。6週間の戦闘休止期間を設け、ハマスが拘束する人質40人の解放と引き換えに、イスラエルが拘束するパレスチナ人700人を釈放する案にイスラエルは同意した。
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