ロシア情報機関トップが訪朝 「スパイ」対処へ協力強化
【北京共同】北朝鮮の朝鮮中央通信は28日、ロシア対外情報局(SVR)のナルイシキン長官が代表団を率いて25~27日の日程で平壌を訪れ、リ・チャンデ国家保衛相と会談したと伝えた。双方は国際情勢への見解を示し「敵対勢力のスパイ活動」に対処するための協力強化策を話し合った。
両国はロシアのウクライナ侵攻を機に関係を強化しており、ウクライナ情勢が議題となった可能性がある。ロ朝の実務者による協議も実施し、提起された問題について「完全な見解の一致」があったという。
米欧は、北朝鮮によるロシアへの武器支援を批判している。ロ朝の情報機関が連携を深めていることも浮き彫りになった。
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