海自航空機の部品落下か 沖縄、被害確認なし
海上自衛隊第5航空群(那覇市)は21日、海自那覇航空基地所属のP3C哨戒機の左主脚を格納する脚室内の防火壁の一部を紛失したと発表した。飛行中に海上に落下した可能性があるという。被害の情報は確認されていない。
海自によると、部品はエンジンを守るためのもので、チタン製の縦約12センチ、横約17センチ、重さは推定約100グラム。
同機は那覇空港を21日午前7時25分ごろに離陸し、海上を飛行後の午前8時40分ごろに同空港に着陸。約20分後の点検で紛失を確認し、空港や基地内を捜索したが見つからなかった。
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